運動と血糖値の関係性
皆様こんにちは! 庚申塚駅より徒歩2分にあるPERSONAL TRAINING STUDIO U(スタジオユー)です!
筋トレや有酸素運動などをして、習慣的に体を動かすことで身体の中での糖分の利用が進み血糖値を下げる効果があると言われています。 さらに、生活習慣病などによって身体機能が低下しやすくなることもあり、血糖を下げるだけでなく合併症の予防にもつながるでしょう。 そこで本日は、運動と血糖値の関係性についてお話ししていきます。
- 習慣的に体を動かす大切さがわかります。
- 血糖値がどんなものかわかります。
- 運動を続けるためのポイントがわかります。
目次
・レジスタンス運動は血糖値を下げる
ほとんどの方の場合、筋肉は20代をピークに減少していきます。 ダンベルやチューブを使った筋トレはもちろん、自分の体重を利用する自重トレーニング、自宅などの限られた場所でもできるスクワットなど、筋肉に負荷をかけて行うレジスタンス運動でしっかりと筋肉を鍛えることができるでしょう。 血糖値が高い方が運動をして筋肉量を増やすと、血糖値を下げるインスリンなどが効きやすい体に変化していきますので、血糖値を下げることに繋がります。
・運動の前後にストレッチを行うのも有効
筋肉や関節を伸ばすストレッチを取り入れて、筋肉をほぐしていくと少しずつ体の可動域を広げることができますので、怪我を防ぐことにも繋がります。 さらに、ストレッチを習慣化していくと肩こりや腰痛、変形性関節症などの多くの方がお悩みの症状も改善していくことができると言われています。 そして、ストレッチにはリラックス効果もありますので、軽いストレッチを夜寝る前に行うと睡眠の質を高めることもできるのです。
遅い時間に運動をするのもポイント
運動を習慣的に行っていても、血糖値がなかなか改善しないという方は、運動を行う時間を変えてみると良いでしょう。 朝や日中などに運動をしている場合には、午後や夜の早い時間など、1日の中でも遅い時間に運動を行うと、効果が出やすいと言われています。
※あくまでも生活の中で無理のない範囲で、運動する時間帯を変えていくようにすると無理なく運動を続けやすくなります。
・空き時間に運動をしてみよう
最後に、1日のなかでまとまった運動の時間をとれないという方の場合には、1度にまとまった時間ではなく、分割して短い時間の運動を何度か行うようにすると、1日である程度の運動量を確保することができるでしょう。 1回の時間が3分程度でも良いので、空いた時間ができたら体を動かしてみるようにして下さい。 特に座ったまま過ごす時間が長い方は、立ち上がって体を動かすようにして下さい。 できるだけ座ったままの時間を減らし、少しでも体を動かしていると、血糖値のコントロールがしやすくなるでしょう。
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お客様
どんな運動でも血糖値は下がりますか?
基本的には無理なく取り組むことができる内容であれば、有酸素運動でも筋トレでもどちらでも大丈夫です。
遅い時間に運動をすると良いと聞いたのですが…
はい、血糖値の改善を目的とするのであれば遅い時間に運動をするのがおすすめです。
運動をするための時間がなかなかとれないのですが…
このような場合には、隙間時間に運動をしてみると良いでしょう。