二日酔いがダイエットに与える影響

皆様こんにちは! 庚申塚駅より徒歩2分にあるPERSONAL TRAINING STUDIO U(スタジオユー)です!
二日酔いは、単なる不快な症状以外にも、ダイエットにも悪影響をもたらすことがあります。 アルコールの摂取は体内の水分を奪ってしまい、脱水症状を引き起こすこともあると言われています。 そこで本日は、二日酔いがダイエットに与える影響についてお話ししていきます。
- ダイエットとお酒の関係性がわかります。
- 二日酔いがもたらすダイエットへの影響がどんなものかわかります。
- 飲みすぎた後の正しい対処法がわかります。
目次
・食欲をコントロールするホルモンのバランスが乱れる

二日酔いのときは倦怠感が強くなりやすいため、運動をする気力も湧かず、活動量が減少してしまいます。 さらに、アルコールの影響によって食欲をコントロールするホルモンのバランスが崩れやすいため、普段よりもジャンクフードや炭水化物を多く摂取しやすくなるのもデメリットであるといえるでしょう。
・脂肪の蓄積を加速させてしまう

お酒を飲むと太るとよく言われますが、それはアルコール自体が高カロリーであることと、そして体脂肪の蓄積を促進する働きがあることが考えられます。 アルコールは1gあたりおよそ7kcalと脂質に次いで高カロリーであると言われています。 しかし、問題はそれだけではなく、肝臓はアルコールを優先的に分解するため、食事から摂取した脂質や糖質の代謝が後回しになってしまうため結果として脂肪が体内に蓄積されやすくなるのです。 特にビールやカクテルというような糖質を多く含むお酒は、インスリンの分泌を促進してしまうため、脂肪の蓄積を加速させる要因となるのです。
他の代謝を著しく悪化させてしまう
二日酔いの際、体はアルコールの分解にエネルギーを集中してしまうため、他の代謝機能が低下してしまうことがあります。 そのため、普段よりも脂肪燃焼がスムーズに行われなくなってしまうことがあるのです。 また、アルコールは筋肉の分解を促進する効果があるため、筋肉量の減少を引き起こし、長期的に基礎代謝を低下させるリスクもあると言われているのです。
※筋肉量が減ると脂肪が燃焼しにくくなってしまいますので、結果として痩せにくい体質になってしまうのです。
・二日酔いを防いでダイエットを成功させるために

最後に、二日酔いを未然に防ぎながら、ダイエットをきちんと継続するためには、事前の対策がポイントとなってきます。 飲酒前に食事を摂るようにし、血中アルコール濃度の急上昇を防ぐことがおすすめです。 さらに、アルコールの代謝を助けるビタミンB群を日頃から意識的に摂取することで、体への負担を軽減することにもつながるでしょう。 また、飲酒後は十分な水分補給をして、翌日は軽い運動を取り入れることによって代謝を高め、脂肪燃焼を促進することを心がけて下さい。
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ダイエット中はお酒は控えた方がいいでしょうか?



はい、急を要しない場合はなるべく控えた方が良いです。



ダイエット中に二日酔いになってしまいましたが、注意した方がいいことはありますか?



はい、いつも以上に水分補給を行い、軽い運動を取り入れるようにして下さい。



筋肉にも影響があるのでしょうか?



はい、アルコールは基礎代謝を低下させることがあるため長期的に影響があると言われています。

