ドロップセットとは

皆様こんにちは! 庚申塚駅より徒歩2分にあるPERSONAL TRAINING STUDIO U(スタジオユー)です!
筋トレなどに限らず、運動を習慣的に取り入れている方の中には、トレーニングがマンネリ化してきていることに悩んでいる方もいらっしゃるかもしれません。 それは同時に、筋肉にも慣れや飽きがきているというサインかもしれません。 このようなお悩みをお持ちの方には、ドロップセットというトレーニングがおすすめです。 そこで本日は、ドロップセットについてお話ししていきます。
- トレーニングのマンネリ化を防ぐポイントがわかります。
- ドロップセットがどんなものかわかります。
- トレーニングに変化をつけるコツがわかります。
・筋肉がトレーニングの強度に慣れてしまうことがある

トレーニングをある程度継続していると、今まで辛かったトレーニングも簡単に出来るようになってきていると思います。 我々人間が新しい環境や生活に慣れてくるのと同じように、筋肉にも慣れというものがあるのです。 出来なかった事が出来るようになったのは、とても良いことですが、筋肉がトレーニングの強度に慣れてしまっているのであれば、トレーニングを見直していく必要があるのです。
・ドロップセットとは

ドロップセットとは、高い負荷を利用しながら、筋肉を限界まで追い込み、その後負荷を少し下げて再び限界まで追い込むというトレーニング方法のことです。 トレーニングのやり方としては、例えば100kgのベンチプレスを10回行う、限界を迎えたので負荷を少し下げる、70kgのベンチプレスを10回行う、限界を迎えたので負荷を少し下げるというようなトレーニングを繰り返し行っていきます。 このように扱う負荷を徐々に下げながら、筋肉を最大限に追い込んでいくのです。 ドロップセットを行う時のポイントは、途中なるべくインターバルをとらないことが効果を出すために大切で、負荷の調整や準備の時間もなるべく短くすることがポイントとなるのです。
慣れ=停滞の始まり
しかし、トレーニングに慣れてきたということは、停滞の始まりであることを意味しています。 そのため、筋肉が慣れてしまっていることをずっと続けたとしても、明確に何かを変えない限り残念ながら変化を起こすことはできないのです。 このような状況に陥ったら、筋肉への刺激の与え方を変え、筋肉に飽きが来ないようにしていきましょう。
※ずっと同じトレーニングを続けるのではなく、定期的に負荷やトレーニングの内容をきちんと見直すようにして下さい。
・トレーニングに変化をつけていこう

最後に、トレーニングに変化をつけていくのも、筋肉に飽きさせないために重要なポイントとなります。 特に、あるトレーニングを10回やることを目標にしていたものを12回にすることも、一つの変化であるといえるでしょう。 もしくは、回数をこなしていく時の、スピードに変化をつけてみたり、速ければ遅く遅ければ速くというようにスピードに変化をつけるだけでも筋肉への刺激の入り方が変化していくのです。 このように動きや回数に変化をつけるだけでも、力の加わる場所は同じだったとしても筋肉を成長させることができるでしょう。
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ずっと同じトレーニングをするのはなぜよくないのでしょうか?



ずっと同じような筋トレをすると、筋肉がトレーニングの刺激に慣れてしまいトレーニングの効果が出にくくなってしまうため定期的にトレーニング内容の見直しが必要です。



ドロップセットを行うときのポイントはありますか?



なるべくインターバルをとらない、筋肉をしっかりと追い込んでいくことがポイントとなるでしょう。



トレーニングをする際にはどんな変化をつけていけばいいのでしょうか?



同じトレーニングでも、動き方や回数などを変えていくとそれだけでも変化をつけていくことができるでしょう。

