朝食を抜くことのデメリット

皆様こんにちは! 庚申塚駅より徒歩2分にあるPERSONAL TRAINING STUDIO U(スタジオユー)です!
朝時間がなくて朝食を摂っていないという方もいらっしゃるかもしれません。 しかし、実は朝食を抜くほど太りやすくなり、同時に代謝も低下してしまうことがあります。 そこで本日は、朝食を抜くことのデメリットなどについてお話ししていきます。
- 太りやすさと代謝低下の原因がわかります。
- 朝食抜きのデメリットがどんなものかわかります。
- 自律神経が乱れる原因がわかります。
目次
・血糖値が急変動しやすくなる

何かしらの理由で朝食を抜いてしまっている場合、血糖値の急激な変動を引き起こしやすくなると言われています。 特に、長時間の空腹状態が続いた後にいきなり食事を摂ってしまうと血糖値がより急上昇しやすく、その後急降下するため眠気や倦怠感を引き起こす原因となることがあります。 特に、糖尿病予備軍と呼ばれる方や血糖値コントロールが必要な方の場合は、血糖値の急変動による健康面でのリスクを高めてしまいます。
・自律神経が乱れやすくなることがある

朝食を抜くと血糖値の急激な変動以外にも、自律神経のバランスを乱してしまうことがあります。 実は朝食には、体内時計を整える他、交感神経を活性化させることによって目覚めを助けるなどといった日中の活動における重要な役割があると言われています。 しかし、朝食を抜いてしまうと体内時計がリセットされないため、体のリズムが乱れてしまうことがあります。 そのため、昼夜逆転のような生活や睡眠の質の低下などの原因となることがあります。 さらに、交感神経と副交感神経のバランスを崩してしまうためストレスや疲労を感じやすくなることもあるため、朝食は少量でも必ず摂るように心がけましょう。
筋肉量の低下を引き起こすことがある
朝食を抜く習慣がある方は、肥満になりやすい傾向があるということが近年の様々な研究によって明らかになっています。 さらに、朝食を摂らないと体重が増えるだけに限らず、筋肉量まで落ちてしまうこともあると言われています。 筋肉が落ちると基礎代謝も同時に低下してしまいますので、より太りやすくなってしまうのです。
※また、朝食を抜いたことで痩せたとしても筋肉が減少しているため、リバウンドする可能性が高いため、朝食は食事と運動を両立したダイエットを行いたい方にとっても重要なことなのです。
・どんな時でも朝食は必ず摂ろう

最後に、朝食はただお腹を満たすというわけではなく、代謝と血糖、さらに食欲に至るまでコントロールするために非常に大切なものとなります。 そのため、朝ごはんを抜かずにきちんと食べるようになったら夕方の間食が減ったり、ダイエットがスムーズにできるようになったという方も少なくありません。 健康を守りながらダイエットをしていきたい方は、ぜひ朝食を摂ることをおすすめします。
スタジオUに寄せられた質問に回答します♪
お客様からスタジオUにこれまでに寄せられました質問の一部に回答いたします!
他にご質問や聞いてみたいと思ったことがありましたら、いつでもお気軽にお問い合わせ下さい^^
お客様時間がなく朝食を食べる習慣がありませんが、やはり体に悪いのでしょうか?
スタジオUトレーナーはい、血糖値が急変動したり自律神経の乱れにつながるためなるべく朝食を抜くのは控えるようにして下さい。
お客様筋肉が減ってしまうのは本当ですか?
スタジオUトレーナーはい、朝食を抜いた場合体が筋肉を減らしてエネルギーに変えてしまうため筋肉量の減少につながることがあります。
お客様朝食を抜くと太りやすいというのは本当ですか?
スタジオUトレーナーはい、基礎代謝が低下しますので太りやすくなってしまいます。


